ドローン操作体験
体験学習後編は、現場では測量や撮影に使用しているドローン操作体験の様子を紹介します。
今回は社内で「こんまいちゃん」と呼んでいる小型のドローンを使用しました。(ちいさい、という意味)

ゲーム機のコントローラーのような、親近感のある握り心地。
ひとたび飛びあがると操作しなくても上空待機するので複雑な操作はなく、対物センサーが沢山付いているので安全面も◎

搭載されたカメラの視点は手元のモニターで確認できるので、体験場の様子を空から見てみたり、空撮したりといった操作体験ができます。

操作説明を真剣に聞く子どもたち。

飛びあがるたびに思わず見上げてしまいます。
ドローンのブースは施工管理技士の伊吹さんと、
建設コンサルタントの松井さんが担当しました。
子どもたちの反応がすごく良かった!!と教えてくれました
風が心配だっただけに私たちの喜びもひとしおです。
子どもたちが撮影した、体験場の様子です。


笑顔!

校長先生も笑顔!!
終りの会にて、
クレーン体験ぴったり賞の発表をしました。

1番近かった子は、誤差+5cm
!でした
拍手
(大人では6年生の担任の先生が誤差+3cm!で特別賞でした
)
スタッフの範囲外の子もおらず、みなさんとても上手でした!

子どもたちからも、
「ふだん触れないもので楽しく学べた」
「なかなかない貴重な機会で、たくさん体験できて良かった」
等の嬉しい感想をいただきました。
このような出前授業や体験学習を通じて、地元の建設会社の仕事や取組みなどを知ってもらえたり、建設土木のやりがいや楽しさを感じてもらえることは、とても嬉しいことです。
また、経験したことのないことに挑戦しようとする気持ちや、はじめは不安だったけど挑戦してみたらよかった、という経験は、とても大切なものになると思います。
井ノ口小学校の子どもたち、先生方、楽しい時間をありがとうございました!
体験場の測量・ICTバックホウの設計に設営、当日の体験、片付けまで、梶原メンバーのみなさん本当に感謝です、ありがとうございました!