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月別アーカイブ: 2025年5月

ドローンで捉えた作業風景

伊尾木川広域河川改修工事

河川掘削・瀬替工

浚渫(しゅんせつ)工事をおこないました。

川底に溜まっていく土砂を浚(さら)って取り除き、砂浜保護の為穴内の海岸に運んでいきます。川を浚うときは、川の流れを一時的に変える瀬替えをおこないます。

堆積土砂が溜まっていくと川が浅くなり、本来の川の流量を確保できなくなってしまうと、大雨などで水量が増えると川が氾濫する危険性も高くなります。

浚った土砂は、波に浸食され減ってしまう砂浜にうつし養浜します。

光の道も捉えましたicon_biggrin.gif

体験学習の様子を「からふる」に取り上げていただきました

先日おこなった、井ノ口小学校の5.6年生のみなさんの体験学習の様子を、

テレビ高知(KUTV)さんの「からふる」に取り上げていただきました。

楽しみながら体験する子どもたちや梶原メンバーを取材していただきありがとうございました!

 

 

記事はこちら

「特にクレーンが楽しかった」高知県安芸市の小学生 体験通して建設業の魅力学ぶ | 高知のニュース・天気|KUTV NEWS | KUTVテレビ高知 (1ページ)

 

動画はこちら

「特にクレーンが楽しかった」高知県安芸市の小学生 体験通して建設業の魅力学ぶ

 

 

 

 

出前授業・体験学習 重機操作体験 後編 「ドローン体験」(高知県安芸市)

ドローン操作体験

 

体験学習後編は、現場では測量や撮影に使用しているドローン操作体験の様子を紹介します。

今回は社内で「こんまいちゃん」と呼んでいる小型のドローンを使用しました。(ちいさい、という意味)

 

ゲーム機のコントローラーのような、親近感のある握り心地。

ひとたび飛びあがると操作しなくても上空待機するので複雑な操作はなく、対物センサーが沢山付いているので安全面も◎

 

 

 

 

搭載されたカメラの視点は手元のモニターで確認できるので、体験場の様子を空から見てみたり、空撮したりといった操作体験ができます。

 

 

操作説明を真剣に聞く子どもたち。

 

 

 

飛びあがるたびに思わず見上げてしまいます。

 

ドローンのブースは施工管理技士の伊吹さんと、

建設コンサルタントの松井さんが担当しました。

子どもたちの反応がすごく良かった!!と教えてくれましたicon_biggrin.gif風が心配だっただけに私たちの喜びもひとしおです。

 

 

子どもたちが撮影した、体験場の様子です。

 

 

笑顔!

 

 

校長先生も笑顔!!

 

 

終りの会にて、

クレーン体験ぴったり賞の発表をしました。

 

1番近かった子は、誤差+5cmicon_eek.gif!でしたicon_biggrin.gif拍手

(大人では6年生の担任の先生が誤差+3cm!で特別賞でしたicon_biggrin.gif

 

スタッフの範囲外の子もおらず、みなさんとても上手でした!

 

 

 

子どもたちからも、

「ふだん触れないもので楽しく学べた」

「なかなかない貴重な機会で、たくさん体験できて良かった」

等の嬉しい感想をいただきました。

 

このような出前授業や体験学習を通じて、地元の建設会社の仕事や取組みなどを知ってもらえたり、建設土木のやりがいや楽しさを感じてもらえることは、とても嬉しいことです。

また、経験したことのないことに挑戦しようとする気持ちや、はじめは不安だったけど挑戦してみたらよかった、という経験は、とても大切なものになると思います。

 

井ノ口小学校の子どもたち、先生方、楽しい時間をありがとうございました!

体験場の測量・ICTバックホウの設計に設営、当日の体験、片付けまで、梶原メンバーのみなさん本当に感謝です、ありがとうございました!おつかれさまでした!

 

出前授業・体験学習 重機操作体験 前編 「ICT対応バックホウ・クレーン体験」(高知県安芸市)

午後からは安芸川河川敷に移動して、建設現場ではたらく重機の操作体験をおこないました。

 

これから井ノ口小のみなさんをお迎えする体験場。

最終確認に余念がありません。

 

 

この日は雨の隙間の晴れ日で、風も心配していましたがドローンも飛ばせる範囲内で、

無事開催することができて本当に良かったです。

 

 

体験の説明が終わり、グループごとに各ブースへ移動します。

 

 

ICTバックホウ体験

 

まずは操作方法の再確認や注意事項などのKY(危険予知)活動をして、

アームを上下に動かす体験をオペレーターと一緒に安全におこないました。

 

 

すごく迫力があるICTバックホウのブース。

安全に体験できるように動きを設計(マシンコントロール)できる重機だからこその操作・乗車体験。

ブースからは「すごい」「すごい」と声があがりますicon_biggrin.gif

 

本日の体験は、

設計を施工管理技士・福原さんが、

オペレーターを、体験学習のリーダーで何を頼んでも大丈夫な菖武くんが担当しました。

(下準備の様子はまた後日に)

 

 

クレーン体験

ICTバックホウの隣では、クレーンのワイヤーを上げ下げして、決められた高さに合わせられるか、

みんなでぴったり賞を狙う操作体験をしました。

 

 

使うレバー以外に全てロックをかけ、オペレーターと一緒にゆっくり動かします。

 

 

 

操縦席から見ると、高さがつかみにくい…!

梶原メンバーも子どもたちもじっと見守ります…

 

 

 

 

ここ!と思う位置でロックし、スタッフ(現場用のでっかい定規)で計測します。

 

 

 

1人終わるたびに、歓声や拍手が起こりますicon_biggrin.gif

もう一回やってみたい!と、リピート率が高かった、クレーン体験ブースでした。

 

本日はオペレーターを、印象と保有免許のギャップが凄いはるちゃんが、

計測を、技術士中川さんと3年目雅之くんが担当しました。

 

 

 

校長先生も体験しました!このポーズはicon_biggrin.gif!?結果はどうだったのでしょうicon_biggrin.gif

 

(後編へつづきます)

 

出前授業・体験学習 座学編 「建設会社の仕事と取組み~カーボンオフセット~」 (高知県安芸市)

令和7年5月20日、地元安芸市の井ノ口小学校に出前授業にお伺いさせていただきました。

 

今回は5・6年生の生徒さんに、地元の建設会社がどんな仕事(工事)をしているのか、

どんな取り組みをおこなっているのかなどを、

後半の体験学習で使うICT重機・はたらく機械の説明も併せて紹介しました。

 

「つくる」「まもる」「なおす」工事に分け、

 

公園や近くの道路など、子どもたちが目にしたことがある場所・身近な場所の工事を中心に、どんな工事なのか、このあと体験する重機がどのような仕事をしているかなどを紹介したり、

 

 

 

道路の新設工事の紹介では、設計図通りに工事ができているかなどの流れを担当施工管理技術士が説明しました。

 

 

(データの再生をお願いしたついでに説明も急に振らせてもらいました本当にありがとうございます!福原さん)

 

 

 

また、林業事務所発注工事に対してカーボンオフセットを実施していることを例に、

高知県の脱炭素事業に対しどのような取り組みをおこなっているかを紹介しました。

 

 

(脱炭素・カーボンニュートラル・カーボンオフセットの取り組みについてはこれからも継続して紹介していきたい内容のひとつです。もっとわかりやすく、子どもたちにもっと興味を持ってもらえるようにと緊張しいの自分に言い聞かせます。学校でまだ習ってない単語・内容だったにもかかわらず、画面をじっと見て聞いてくれた皆さん、ありがとう!!)

 

 

 

質問の時間では、

「バックホウが急な斜面で作業するとき、どうして落ちたり滑ったりせずにいられるの?」

「どうしても重機が通れないせまい道の向こうに現場があるときはどうするの?」

などの、確かに!と思う質問には、頼れる施工管理技士が同じ井ノ口地区で行っている堰堤をつくる工事での事例をあげてわかりやすく説明してくれました(伊吹さん流石!ありがとうございます。)

堰堤を作る工事を事務所のすぐ近くでおこなっていますが、まさに重機を4つにバラして(icon_eek.gif?!)ケーブルクレーンで運んだそうで、とてもタイムリーな質問でしたicon_biggrin.gif

 

 

最後に、このあとの体験学習の説明をして終了しました。

(体験学習編につづく)

 

 

 

 

令和6年度 ロードボランティア

自社の倉庫・土場周辺の道路や側溝・水路を中心に、4月から翌1月にかけて年10回

清掃、空き缶・ごみ拾い、草刈り、土砂の取り除き等のロードボランティアをおこないました。

ボランティア作業に従事した社員のみなさん、令和6年度もおつかれさまでした!