令和7年5月20日、地元安芸市の井ノ口小学校に出前授業にお伺いさせていただきました。
今回は5・6年生の生徒さんに、地元の建設会社がどんな仕事(工事)をしているのか、
どんな取り組みをおこなっているのかなどを、
後半の体験学習で使うICT重機・はたらく機械の説明も併せて紹介しました。


「つくる」「まもる」「なおす」工事に分け、


公園や近くの道路など、子どもたちが目にしたことがある場所・身近な場所の工事を中心に、どんな工事なのか、このあと体験する重機がどのような仕事をしているかなどを紹介したり、

道路の新設工事の紹介では、設計図通りに工事ができているかなどの流れを担当施工管理技術士が説明しました。

(データの再生をお願いしたついでに説明も急に振らせてもらいました本当にありがとうございます!福原さん)

また、林業事務所発注工事に対してカーボンオフセットを実施していることを例に、
高知県の脱炭素事業に対しどのような取り組みをおこなっているかを紹介しました。

(脱炭素・カーボンニュートラル・カーボンオフセットの取り組みについてはこれからも継続して紹介していきたい内容のひとつです。もっとわかりやすく、子どもたちにもっと興味を持ってもらえるようにと緊張しいの自分に言い聞かせます。学校でまだ習ってない単語・内容だったにもかかわらず、画面をじっと見て聞いてくれた皆さん、ありがとう!!)

質問の時間では、
「バックホウが急な斜面で作業するとき、どうして落ちたり滑ったりせずにいられるの?」
「どうしても重機が通れないせまい道の向こうに現場があるときはどうするの?」
などの、確かに!と思う質問には、頼れる施工管理技士が同じ井ノ口地区で行っている堰堤をつくる工事での事例をあげてわかりやすく説明してくれました(伊吹さん流石!ありがとうございます。)
堰堤を作る工事を事務所のすぐ近くでおこなっていますが、まさに重機を4つにバラして(
?!)ケーブルクレーンで運んだそうで、とてもタイムリーな質問でした


最後に、このあとの体験学習の説明をして終了しました。
(体験学習編につづく)