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こんにちは。
3月に行われた建設業経理士1級の試験についての感想2回目です。
前回は原価計算でしたが、今回は財務諸表と財務分析について書きたいと思います。
財務諸表は、日商簿記2級の範囲からも出ることが多いです。(ただし、第1問の記述は除く)
余裕があれば、日商簿記2級のテキストを見ながら範囲の重なるところは勉強しておくと合格しやすいと思います。(200%定率法・リースなど)
逆に財務分析は日商簿記とは全く関係なく、過去問中心に勉強しながらひたすら暗記します。
感想は以上となります。
ときどき範囲外ではないかと思う問題が出ることもありますが、範囲が重なるため日商簿記を勉強される方にもおすすめの資格だと思います。
こんにちは。
今回は、3月に行われた建設業経理士1級の試験について書いていきたいと思います。
2級は1科目のみですが、1級は原価計算、財務分析、財務諸表の3科目に合格する必要があります。
まず、原価計算。過去問からの問題が6割。残り4割が新規の問題です。
特に問4は16点の配点でありながら、大手専門学校の講評でも「難題」になっていました。
他も「やや難」ではありますが、過去問で対策できるため、実質問1の論述と問4の部分点で合否が決まりそうです。
いずれにしても、2級から上がるよりは税理士か最低でも日商簿記2級を取っているほうが、合格しやすいと思います。
特に問1の論点暗記で差が出るのではないでしょうか?
分析と諸表はまた来週書きたいと思います。