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令和7年度カーボン・オフセット事業(高知県安芸市)

仲木屋の林道新設工事において排出されたCO2の全量を、

高知県木質資源エネルギー活用事業Bプロジェクトにてオフセットしました。

 

 

山の残材・間伐材を発電所の燃料に活用するこのプロジェクトは、

最後の清流 四万十川流域の森林保全活動を通じて地球温暖化を防止する、

全国初のエネルギーの地産地消プロジェクトです。

 

(四万十ひのきの額に入ったカーボンオフセット証明書)

 

梶原建設では、林業事務所発注工事に対しカーボンオフセットを実施しています。

 

生活や工事でどうしても排出してしまう、CO2をはじめとする温室効果ガス。

 

CO2の削減努力をしたうえで、どうしても出るCO2の量と

森林や海洋が吸収してくれるCO2の量を同じ量にするカーボンニュートラル。

 

個人でできるデコ活動(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしをつくる国民運動)や、

会社なら低排出重機・作業車を使用し、従業員各々が意識してアイドリングストップやICT施工を活用した効率的な作業等、

 

そのような企業努力をしたうえでどうしても減らせない分をJクレジットに換え、

別の場所でおこなわれているCO2削減プロジェクトを支援することで、

工事で出たCO2分を埋め合わせるカーボンオフセット。

 

 

梶原建設はこれからも、従業員個人で、会社として、脱炭素に取り組んでまいります。