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カテゴリー別アーカイブ: SDGs

創立記念日休 (高知県安芸市)

梶原建設は、令和7年6月22日で創業44年を迎えます

 

昨年の自律的な組織づくりのためのコーチング研修で、会社の誕生日祝いをしようという声があがり、今年度実現しました

 

全従業員と家族で大宴会・河原でBBQ・肉!!(←にくのみ?)

など様々な案が挙がっては消え挙がっては消え…

 

お祝いの日だから皆に恩恵がないと!準備や片付け、段取りをする人は大変!となり、

「全員の休日」になりました

 

今年は6月22日が日曜日のため、弊社は3連休になります

お仕事関係の皆様には日程調整等、お手数おかけいたします

 

3連休中みんなは何をするのでしょう?

 

連休明けに聞いてみたいと思います

 

連休中も安全に、熱中症対策も忘れずに、ゆっくりすごしてください!

 

お休み中のバックホウ

令和7年度カーボン・オフセット事業(高知県安芸市)

仲木屋の林道新設工事において排出されたCO2の全量を、

高知県木質資源エネルギー活用事業Bプロジェクトにてオフセットしました。

 

 

山の残材・間伐材を発電所の燃料に活用するこのプロジェクトは、

最後の清流 四万十川流域の森林保全活動を通じて地球温暖化を防止する、

全国初のエネルギーの地産地消プロジェクトです。

 

(四万十ひのきの額に入ったカーボンオフセット証明書)

 

梶原建設では、林業事務所発注工事に対しカーボンオフセットを実施しています。

 

生活や工事でどうしても排出してしまう、CO2をはじめとする温室効果ガス。

 

CO2の削減努力をしたうえで、どうしても出るCO2の量と

森林や海洋が吸収してくれるCO2の量を同じ量にするカーボンニュートラル。

 

個人でできるデコ活動(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしをつくる国民運動)や、

会社なら低排出重機・作業車を使用し、従業員各々が意識してアイドリングストップやICT施工を活用した効率的な作業等、

 

そのような企業努力をしたうえでどうしても減らせない分をJクレジットに換え、

別の場所でおこなわれているCO2削減プロジェクトを支援することで、

工事で出たCO2分を埋め合わせるカーボンオフセット。

 

 

梶原建設はこれからも、従業員個人で、会社として、脱炭素に取り組んでまいります。

 

パートナーシップ構築宣言

当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで新たなパートナーシップを構築するため、次の項目に重点的に取り組むことを2023年7月、宣言しました。

 

1.サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携

・企業間の連携

オープンイノベーションを活用し市場規模の拡大や新規事業を創出します

 

・ICT実装支援

建設用ICT機器を活用し、先端設備導入による業務の効率化を図ります

 

2.「振興基準」の尊守

親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組みます

 

 

梶原建設のパートナーシップ構築宣言はこちら

37305-04-00-kochi.pdf

 

体験学習の様子を「からふる」に取り上げていただきました

先日おこなった、井ノ口小学校の5.6年生のみなさんの体験学習の様子を、

テレビ高知(KUTV)さんの「からふる」に取り上げていただきました。

楽しみながら体験する子どもたちや梶原メンバーを取材していただきありがとうございました!

 

 

記事はこちら

「特にクレーンが楽しかった」高知県安芸市の小学生 体験通して建設業の魅力学ぶ | 高知のニュース・天気|KUTV NEWS | KUTVテレビ高知 (1ページ)

 

動画はこちら

「特にクレーンが楽しかった」高知県安芸市の小学生 体験通して建設業の魅力学ぶ

 

 

 

 

出前授業・体験学習 重機操作体験 後編 「ドローン体験」(高知県安芸市)

ドローン操作体験

 

体験学習後編は、現場では測量や撮影に使用しているドローン操作体験の様子を紹介します。

今回は社内で「こんまいちゃん」と呼んでいる小型のドローンを使用しました。(ちいさい、という意味)

 

ゲーム機のコントローラーのような、親近感のある握り心地。

ひとたび飛びあがると操作しなくても上空待機するので複雑な操作はなく、対物センサーが沢山付いているので安全面も◎

 

 

 

 

搭載されたカメラの視点は手元のモニターで確認できるので、体験場の様子を空から見てみたり、空撮したりといった操作体験ができます。

 

 

操作説明を真剣に聞く子どもたち。

 

 

 

飛びあがるたびに思わず見上げてしまいます。

 

ドローンのブースは施工管理技士の伊吹さんと、

建設コンサルタントの松井さんが担当しました。

子どもたちの反応がすごく良かった!!と教えてくれましたicon_biggrin.gif風が心配だっただけに私たちの喜びもひとしおです。

 

 

子どもたちが撮影した、体験場の様子です。

 

 

笑顔!

 

 

校長先生も笑顔!!

 

 

終りの会にて、

クレーン体験ぴったり賞の発表をしました。

 

1番近かった子は、誤差+5cmicon_eek.gif!でしたicon_biggrin.gif拍手

(大人では6年生の担任の先生が誤差+3cm!で特別賞でしたicon_biggrin.gif

 

スタッフの範囲外の子もおらず、みなさんとても上手でした!

 

 

 

子どもたちからも、

「ふだん触れないもので楽しく学べた」

「なかなかない貴重な機会で、たくさん体験できて良かった」

等の嬉しい感想をいただきました。

 

このような出前授業や体験学習を通じて、地元の建設会社の仕事や取組みなどを知ってもらえたり、建設土木のやりがいや楽しさを感じてもらえることは、とても嬉しいことです。

また、経験したことのないことに挑戦しようとする気持ちや、はじめは不安だったけど挑戦してみたらよかった、という経験は、とても大切なものになると思います。

 

井ノ口小学校の子どもたち、先生方、楽しい時間をありがとうございました!

体験場の測量・ICTバックホウの設計に設営、当日の体験、片付けまで、梶原メンバーのみなさん本当に感謝です、ありがとうございました!おつかれさまでした!

 

出前授業・体験学習 重機操作体験 前編 「ICT対応バックホウ・クレーン体験」(高知県安芸市)

午後からは安芸川河川敷に移動して、建設現場ではたらく重機の操作体験をおこないました。

 

これから井ノ口小のみなさんをお迎えする体験場。

最終確認に余念がありません。

 

 

この日は雨の隙間の晴れ日で、風も心配していましたがドローンも飛ばせる範囲内で、

無事開催することができて本当に良かったです。

 

 

体験の説明が終わり、グループごとに各ブースへ移動します。

 

 

ICTバックホウ体験

 

まずは操作方法の再確認や注意事項などのKY(危険予知)活動をして、

アームを上下に動かす体験をオペレーターと一緒に安全におこないました。

 

 

すごく迫力があるICTバックホウのブース。

安全に体験できるように動きを設計(マシンコントロール)できる重機だからこその操作・乗車体験。

ブースからは「すごい」「すごい」と声があがりますicon_biggrin.gif

 

本日の体験は、

設計を施工管理技士・福原さんが、

オペレーターを、体験学習のリーダーで何を頼んでも大丈夫な菖武くんが担当しました。

(下準備の様子はまた後日に)

 

 

クレーン体験

ICTバックホウの隣では、クレーンのワイヤーを上げ下げして、決められた高さに合わせられるか、

みんなでぴったり賞を狙う操作体験をしました。

 

 

使うレバー以外に全てロックをかけ、オペレーターと一緒にゆっくり動かします。

 

 

 

操縦席から見ると、高さがつかみにくい…!

梶原メンバーも子どもたちもじっと見守ります…

 

 

 

 

ここ!と思う位置でロックし、スタッフ(現場用のでっかい定規)で計測します。

 

 

 

1人終わるたびに、歓声や拍手が起こりますicon_biggrin.gif

もう一回やってみたい!と、リピート率が高かった、クレーン体験ブースでした。

 

本日はオペレーターを、印象と保有免許のギャップが凄いはるちゃんが、

計測を、技術士中川さんと3年目雅之くんが担当しました。

 

 

 

校長先生も体験しました!このポーズはicon_biggrin.gif!?結果はどうだったのでしょうicon_biggrin.gif

 

(後編へつづきます)

 

出前授業・体験学習 座学編 「建設会社の仕事と取組み~カーボンオフセット~」 (高知県安芸市)

令和7年5月20日、地元安芸市の井ノ口小学校に出前授業にお伺いさせていただきました。

 

今回は5・6年生の生徒さんに、地元の建設会社がどんな仕事(工事)をしているのか、

どんな取り組みをおこなっているのかなどを、

後半の体験学習で使うICT重機・はたらく機械の説明も併せて紹介しました。

 

「つくる」「まもる」「なおす」工事に分け、

 

公園や近くの道路など、子どもたちが目にしたことがある場所・身近な場所の工事を中心に、どんな工事なのか、このあと体験する重機がどのような仕事をしているかなどを紹介したり、

 

 

 

道路の新設工事の紹介では、設計図通りに工事ができているかなどの流れを担当施工管理技術士が説明しました。

 

 

(データの再生をお願いしたついでに説明も急に振らせてもらいました本当にありがとうございます!福原さん)

 

 

 

また、林業事務所発注工事に対してカーボンオフセットを実施していることを例に、

高知県の脱炭素事業に対しどのような取り組みをおこなっているかを紹介しました。

 

 

(脱炭素・カーボンニュートラル・カーボンオフセットの取り組みについてはこれからも継続して紹介していきたい内容のひとつです。もっとわかりやすく、子どもたちにもっと興味を持ってもらえるようにと緊張しいの自分に言い聞かせます。学校でまだ習ってない単語・内容だったにもかかわらず、画面をじっと見て聞いてくれた皆さん、ありがとう!!)

 

 

 

質問の時間では、

「バックホウが急な斜面で作業するとき、どうして落ちたり滑ったりせずにいられるの?」

「どうしても重機が通れないせまい道の向こうに現場があるときはどうするの?」

などの、確かに!と思う質問には、頼れる施工管理技士が同じ井ノ口地区で行っている堰堤をつくる工事での事例をあげてわかりやすく説明してくれました(伊吹さん流石!ありがとうございます。)

堰堤を作る工事を事務所のすぐ近くでおこなっていますが、まさに重機を4つにバラして(icon_eek.gif?!)ケーブルクレーンで運んだそうで、とてもタイムリーな質問でしたicon_biggrin.gif

 

 

最後に、このあとの体験学習の説明をして終了しました。

(体験学習編につづく)

 

 

 

 

令和6年度 ロードボランティア

自社の倉庫・土場周辺の道路や側溝・水路を中心に、4月から翌1月にかけて年10回

清掃、空き缶・ごみ拾い、草刈り、土砂の取り除き等のロードボランティアをおこないました。

ボランティア作業に従事した社員のみなさん、令和6年度もおつかれさまでした!

 

宮ノ上地区の避難看板が完成しました(高知県安芸市)

弊社がSDGsの取り組みとして掲げている、地域防災への貢献活動の一環として、

 

事務所の所在地である安芸市井ノ口の宮ノ上地区に防災マップを掲載した避難看板を2箇所設置しました。

 

宮ノ上地区は巨大地震等の災害が発生した場合、土砂崩れや家屋倒壊等の被害や、その後の避難生活では支援物資が届くまでに日数を要するであろう事などが心配されるため、地域の方とも話し合い、地区に合わせた内容で作成しました。

 

上地区と下地区で1箇所ずつ、ごみステーション・掲示板付近の、道幅に比較的余裕があり、足を止めて見ることができる場所にしました。

 

上地区の看板は支柱3本。アンカーを打ち、しっかり固定します。

 

 

下地区の看板はガードパイプに取り付けるタイプ。

 

 

完成日は雪がちらつく、とても寒い日でした。

作業終りの帰り道、さっそく看板を見てくれている地域の方がいました。

弊社はこれからも、地域防災や災害時の支援活動等の取り組みを続けていきます。

 

 

年末の研修部便り

本年は新しいことに沢山挑戦した年になりました。

 

自律的な組織づくりのためのコーチング研修

毎月、各々の業務で多忙な中集まり、限られた時間の中で話し合い、意見を出し合い、形にしていく事は本当に大変だったと思います。

これからもよりよい会社を目指して、皆が同じ方向を向き、考えに考える時間を共有できたらと思います。

12月の回。講師のミタニ建設工業・中島さんと。いつもの井ノ口公民館にて。クリスマス仕様なのはこの後地元の子どもたちのイベントがあるためとかicon_biggrin.gif

 

こうちSDGs推進企業としての取り組み

【地域・次世代】出前授業や体験学習等、地域の子どもたち・学生さんたちとの交流を通じて建設業への興味・理解を深めたり、地方自治体や自社がおこなっている取り組みを紹介しています。

 

【地域・防災】今年は台風の為訓練が中止になりましたが、地域の防災訓練に事業所としても参加していきます。また、事業所のある宮ノ上地区に特化した地域防災マップを作成し、日頃からの防災意識を高めるきっかけになればと思います。

 

【こうち脱炭素チャレンジ】自社のエネルギー使用量を見える化し、カーボンニュートラルに必要な取り組みを進めていきます。

再生用紙・再生可能エネルギー・再生砕石・再生アスファルトなど、オフィスで・現場で、環境に配慮する選択を続けていきます。